良い意味での違和感
今回は、蜂蜜を活かすメニューを考えて見ました。
フランスの野生のラベンダーから集めた貴重な蜂蜜です。
ヤギのフレッシュチーズとフロマージュブラン 生クリーム
桃のコンポート生ハム オリーブオイル 少しのフルールドセル
一番メインで蜂蜜に合わせたかったものはヤギのフレッシュチーズです。それを繋げる為に他の材料が存在しています。見た目ためでは桃がメインに見えるかもしれませんが、メインは
蜂蜜です。
塩気と甘味のバランスが前菜になるか、デザートになるかのギリギリのラインどりです。
そして、ほんのりとクリームチーズではない違和感をヤギのフレッシュチーズで表現しました。
これがクリームチーズだとデザートに寄ってしまったと思います。
良い意味での違和感
デザートではないという事を感じられるということが
甘味である蜂蜜を立たせ、前菜としての構成に出来たと思います。