どうして良いものに触れていたいか
今回はなぜ自分が良いものを扱いたいかについて考えてみました。
1枚目の写真は長崎のクエ
2枚目の写真は自分が釣ったサワラ
3枚目の写真は利尻のヒラメ
どれも本当に自分が最高だと思う魚を持っているのですが、なかなか共感して頂ける方に出会えません。
ただ、この価値観の根源はどこなんだろう
そう思った時に自分が共感させてもらったのが、写真家の鬼海さん 現代アートのオラファーエリアソン 塩田千春さんだったんです。
自分の目の前の人生を大切に生きること
その大切が何かと考えれば、誰にでも簡単にわかるはずなのに、なぜそれを忘れ見失ってまで翻弄され生き続けるのか。
生きることに、本末転倒であるべきではないと思うのです。
我慢して生きる
これは、あるべき姿ではないと思います。
贅沢をするとはちがうことです。
今 今日 その一瞬を大切に思えば
すぐ隣にいるその人に優しい言葉をかけられるんじゃないかと思うんです。
大切に生きたいからこそ、大切に扱われた食材を大切にお客様と共感したいんです。